赤石建設株式会社

一級建築士事務所

　

鉄骨下地上に木製野垂木を配していきます。野地ラインは少しムクらせています。

妻側の枝外垂木と破風板を納めたところ。化粧野地は不燃仕様のため化粧のセメント板を使用しています。

妻側の破風板上に唐草板を設置したところです。唐草板は少し内側にしゃくりを入れています。

妻側の差し母屋から上の組み合わせです。棟と障泥板の先が見えます。

平部分い銅板が敷き込まれました。矩勾配の引渡しはかなりきつい勾配に見えます。

棟に勝男木と千木が据え付けられました。棟の意匠は八海山神社に倣っています。