一覧へ戻るH様邸新築工事建築本体が竣工し完成現場見学会が行われ、 50組の見学者で賑わいました。『リビングから キッチンを望む』薪ストーブが設置されたリビング。 調度品が入ってくるとより生活感が出て内装材が引き立ってきます。『ダイニングからリビングを望む』神棚・テレビ台の西面を見たところです。 この後大神宮様本体が納められていきます。『キッチン廻り』キッチンの吊戸棚は無くしてオープンに。 吹抜けのため手元を照らす照明器具は脇の壁面からスポットで照らします。『キッチン食器棚の造作家具』キッチン背面には全面造作家具で食器棚を設えました。収納量も多く収まり、高い吊り戸には耐震ロックを設けて地震時の開放を防ぎます。『床の間脇の花頭窓』床の間部屋の北面意匠です。 紫檀床柱の脇に花頭窓の意匠が映えます。 照明器具も7灯構成になったアンティークなものが選ばれています。『階段裏側から玄関を望む』化粧階段の裏側から玄関ホールを見たところ。 階段材はすべて吉野桧で造られていてすべて現し。大工の技量が求められます。『玄関内観』玄関内部の間口は2間巾で構成され、玄関収納を造作家具で設えています。 天井は格天で、床は黒御影の磨き仕上げで仕上げられています。『階段上ホールの手摺』階段上から手摺材を俯瞰したところです。 寺院で用いる登り高欄と同じ意匠で造られています。黒い擬宝殊や笹金物も鋳物製の製作品です。