一覧へ戻る神社の再建事業2024-04-01昨年火災に遭った神社の再建事業に携わっています。当時、未明に発生した火事によって本殿を含む社殿は跡形もなく焼け落ち、懸命の消火の甲斐もなく灰燼に帰してしまいました。本殿の覆屋だけは骨組みの状態で焼け残り、炭化した柱や梁がその火勢の強さを物語っていました。関係者にとっては突然の惨事で胸を痛めたことでしょうが、氏子の方々や地元住民の協力によって再建の目途が立ち、本事業が立ち上がりました。現在は墨付けや加工を行い、上棟に向けた準備を進めています。